(この記事は最新情報である)

帰化の許可ラッシュ月である12月の帰化許可者数をR6年とR7年で比較

R7年12月の帰化許可者数は以下の通りになりました(官報記載の内容を目視で集計していますので、1~2件の誤差はあるかもしれません)。

R7年12月は前年比で114人、許可者数が増えました。


R7年11月の結果は?

R7年11月の帰化許可者数とその前年比は以下の通りとなりました。

R7年11月は前年比▲123人の減少でした。


R7年11月・12月の2カ月でどうだったのか

そして、11月・12月の2カ月合計で比較すると、こんな形になりました。

11月・12月の2か月の数字を比較すると、前年比ほぼ横ばい、という結果でした。

東京や大阪は増加、愛知は本当に横ばい。

そんな中で、埼玉、千葉、神奈川が結構、許可者数が減っていたのです。なぜなのか、こればかりは分かりません。

いずれにせよ、この11月・12月の数字を見ると、おそらく、R7年の年間の帰化許可者数は、R6年とほぼ横ばいなのだろうな、と思えてきます。


帰化許可申請者数と許可者の数字


ちなみにR元年以降の、帰化許可申請者数と許可者数を、見てみます。

    帰化許可申請者数    許可者数

R元年  10,457人   8,453人

R2年   8,673人   9,079人

R3年   9,562人   8,167人

R4年   9,023人   7,059人

R5年   9,836人   8,800人

R6年  12,248人   8,863人

R7年           ?    人          ?   人
 
コロナ禍で減っていた帰化許可申請者数が、コロナ禍が明けたR6年には一気に増えていることが分かります。

大体、帰化の審査には1年以上かかります。ですから、まあ、ざっくり言うと、前年に帰化申請した人が、次の年に帰化許可されているという感じかと思います。

そして、そう考えれば、R7年の帰化許可者数は、R6年の増加した申請者数を反映し、R6年よりも増えるのかなとも思えるわけですが、上記の11月、12月の帰化許可者数を比較した結果をみると、どうも増えているとは思えません。

わかりませんが、私の予測としては、増えていない、個々の審査における実質的な「帰化の厳格化」は、R7年から実は始まっていたのではないかと、そう感じています。



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